このサイトでは、訪問歯科を利用した場合、レントゲンは撮ってもらえるのか、通院した場合と同じような治療を受けることが出来るのか、という疑問についてお答えしていきます。
また寝たきりといった状況でも撮影が可能なのか、どのような器材を使用して治療にあたられるのか、といった悩みについてもご紹介させて頂きたいと思います。
このような疑問をお持ちであれば、是非当サイトをご覧になり、参考にしていただければと思います。
訪問歯科でレントゲンは撮ってくれる?歯科医院と同様の治療は受けられるのか
訪問歯科を受ける場合、通院困難な方が対象となり、身体を自由に動かせない方もたくさんいらっしゃります。
そのような方たちが訪問歯科を利用した場合、レントゲンでの判断が必要な症状をお持ちの方もいらっしゃるのも現実です。
そのような場合でも安心して下さい。
訪問歯科でもレントゲンを撮っていただくことは可能です。
訪問歯科用に作られたレントゲンの器材は様々あり、医院によって使用しているタイプは様々ですが、デジタルカメラのような感覚で使えるポータブル器材を使用されているところが多く、どのような体勢でも撮影は可能となります。
そして撮影された画像をパソコンなどに表示・保存することも可能となります。
そのため撮ったその場で映像を確認することが出来るので、治療方針もすぐに決めることが出来ます。
見た目だけでは分からない症状でも、他にも様々なポータブル器材などを取り揃えているところが多いので安心です。
訪問歯科と歯科医院の器材の違いに差があるの
訪問歯科は歯科医院に行くことが困難な体が不自由な方のサービスですが、気になるのは歯科医院で治療を受けた場合と、訪問歯科で自宅や老人ホームで治療を受けた場合では治療内容に差があるのではないかということです。
歯科医院の場合、レントゲンや歯の治療器材などの道具が揃っていますのでしっかりとした治療を受けることが可能ですが、訪問歯科の場合は、移動用の治療器材を持ち込んで治療を行わなければなりません。
そのため満足できる歯科治療が受けられるかどうかが心配になります。
最近では移動用の器材も最新式のものが使用されていますので、本格的な治療を受けることが可能です。
移動式の小型のレントゲンや歯を削る機械など、持ち運び可能な専門機械を使用して行っていますので、安心して任せることが出来るでしょう。
最新の治療を受けるためには、訪問歯科を選ぶ際は最新式の治療機械を持っているかどうかについてもしっかり調べることが大切です。
入れ歯の調整などは、何回か訪問歯科で通い調整を繰り返す必要がありますので、治療に時間がかかることもあります。
しかし通院できない方にとっては、自宅などで歯の治療をしっかりと受けることが出来ますので、大変有意義なサービスだといえるでしょう。